2007年02月01日

『巴里の仏像』展を見る

巴里の仏像.jpg
←『巴里の仏像』展。












ここ数日、関東では春のような陽気が続いています。
少々不安でもありますが、やはり暖かいと散歩でもしてみようか、という気持ちになるものですね。

昨日のお昼休み、外に出てみたらあまりに気持ちのいい日だったので、お昼ご飯を取りやめて銀座へ行く事にしました。
前にrororoさんのブログで紹介されていた、浅井愼平さんの『巴里の仏像』という写真展を見ようと思ったのです。
これは、浅井愼平さんの同名の本が先週出版されたので、それに連動して開催されているようです。(〜2/8まで)

場所は、銀座の「ギャラリー悠玄」
有楽町の駅近く、旭屋書店の裏手のなかなか静かな良い場所にあります。
電車を降りて、いろいろなお店のショーウィンドーを横目で見つつ(うっとり)、オープンカフェをのぞきつつ(再びうっとり)、目的地へ。

そこは、裏通りにひっそりとあり隠れ家のような趣きがありました。
表のウィンドウから覗くと、半地下になった部屋に仏像たちが見えます。
お客は誰もいなくて少々緊張しましたが、思いきって入ってみました。
半地下の部屋は仏像。そこから1段高い部屋にも仏像。
階段を上がった2階にはリヨンの写真が展示されていました。
狭いスペースなのに、写真の配置のせいか、照明のせいか窮屈な感じはしません。
かえってその狭さのせいで、ほっとくつろげる空間になっていました。
仏像の写真は、掛け軸風に装丁されてほとんど1枚70,000円で販売されていてびっくり!高くないですか?^_^;
でも、有名な方ならそんなものかな。

さてさて仏像の写真。
これは気に入りましたよ!

この仏様たちは、全員パリのギメ美術館に展示されていて、明治時代、日本から船でどんぶらどんぶらとパリへ渡ったそうです。
浅井さんは、「時をそのままとじこめたような・・・」とおっしゃっていましたが、確かにそのように感じました。

日本の寺院で見る仏様は、人々の祈りを暖かく受け止めて、どんどん表情やお姿が変化していくような感じを受けます。
しかし、この仏様は何というか、それまでの自身の歴史をかかえたまま、その時点での姿、美しさを頂点として、ひょっとガラスケースの中に納められてしまった、というような・・・
その後長い時間、ガラスケースの中で「宝物」として見られ続けた仏たちが「こんなにじろじろ見られて、ちょっと僕困っちゃったな。」って言ってるように見えました。
(仏たちに叱られそうだ〜)
写真で見るからかもしれませんけど。^_^;

こちらの写真は、『巴里の仏像』の本にみんな載っていますので、本屋さんで見かけたら是非ご覧になって下さい。かなり斬新ですよ。
それにしても、この本・・・欲しいけど高いよう・・・(T_T)

★本日の学習★(予定)ダッシュ(走り出すさま)

「走進中国」
第6課の閲読文日訳。ちまちまと。

*ここのところさぼり気味です。すみません。中国語に関係ない勉強にのめりこんでおりました。そうこうしているうちに、教室が近づいてくる〜!ぎゃー!
posted by ぺりお at 16:01| 千葉 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 展覧会・美術展他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素敵な仏様のようですね^^
聞いただけでワクワクしますよ。
タイムスリップしてきたような感じなんでしょうか?
落ち着いたら私も本で見てみたいです。
今は、京都の仏様で頭いっぱいなもので。
明後日から京都なんですよ♪
Posted by ほんず at 2007年02月01日 19:54
のめりこめるものがあるっていいことですよね。
やはり、ぺりおさんは次は海外進出ですよ!
世界の様々な仏像を見て回るべきですよ!
異常気象などのせいで豪雨などもあるので
風化してしまう仏像もあると思いますし。

タイに行ったときにも、多くの観光客が訪れるので
どうしても、痛んでしまうであろうと推測される
状態のものもありました。

今がチャンスです!!
Posted by ゴルゴなおきち at 2007年02月02日 13:07
おっす!です。
わたしは開幕早々に行ってきました。
ちょうど浅井さんがいたので、本にサインしてもらっちゃった!(しっかりとミーハー)
あのスペースはもともとレストランだったんでしょうかね?
いい仏像が何体かありました。長年ガラスケースの中では窮屈じゃないのかな。
テレビ番組の取材で撮影許可をもらっても、ケースを開けて撮ることはできなかったんですね。
どこのどういうお寺にあったものなのか、気になりました。
Posted by rororo at 2007年02月02日 13:50
>>ほんずさま
いよいよ京都ですね!
たくさんの仏様と、京都独特の空気を満喫して来て下さいませ。
やっぱり私は、冬の京都が一番好きかも。
寒いですが。(^^)

巴里に住んでいる仏様たちは、ガラスケースにずーっといらっしゃったせいか、妙に「おすまし」した雰囲気でしたよ。
やはり、信仰の目で見られていないせいか、どことなく寂しそうでもありました。
元の寺院に帰らせてあげたいなー。
Posted by ぺりお at 2007年02月02日 22:38
>>ゴルゴさま
世界の仏像を見て歩くのは素敵ですね〜。
出来る事ならば、仏教伝来のコースに沿って歩きたいです。

そうかー、風化したり壊れてしまう仏像もあるのね。
そこまで考えた事がなかったです。
そういえば、タリバーンによって爆破された仏像もありましたもんね。

いざ、と言う時にさっさと行動できるように、今から壮大な旅行計画を練っておかねば。
その時は、タイで会いましょう〜ゴルゴさん♪
Posted by ぺりお at 2007年02月02日 22:42
>>rororoさま
あっ!浅井さんのサインをいただいたのですね!
この本、今日も本屋さんで立ち読みしました。
本の質感や装丁がすごくしっくりきて、文庫じゃやはり駄目だ、と思いました。近いうちに買ってしまいそうです。

そういえば、あのギャラリーレストランっぽかったですね。
真ん中にあった木のベンチが気に入りましたよ〜。
仏像の中で、横たわっている方が気になりました。
珍しく衣に、家紋のような模様がたくさんついていたんですよ。
悟ったはずの仏がなぜ柄物を?なんて思っちゃいました。(^^)
Posted by ぺりお at 2007年02月02日 22:47
問題です
仏様とお地蔵様、どちらが悪ガキキャラでしょう。

さて、
レッスンの様子を報告してくださいね。
それと、応用編で覚えたことなど、紹介してください。

え〜と、問題のヒント!
こぶしを握って振り上げて、一言いって見れば答えが炙り出しになりますよ。
Posted by 630叔叔 at 2007年02月04日 00:09
>>叔叔さま
ええええーーー?
悪ガキキャラとは????
仏様でしょうか。
こぶしを振り上げて「ぶつぞう!」って言うから。(うわーん、sheng団長風だー(T_T))

レッスンの様子、またそのうち報告します。
応用編は全くの聞き流しで、刈間先生のこばなしを聞いて喜んでいる状態です。^^;
Posted by ぺりお at 2007年02月04日 23:10
"うわーん"はないっしょ"うわーん"は。

ここはひとつ"いやっほ〜〜ぃ!"に変えましょー。
Posted by sheng at 2007年02月06日 20:11
>>shengさま
や、やっほ〜・・・い・・・・_| ̄|○(ガックリ)
Posted by ぺりお at 2007年02月07日 11:42
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