2006年10月29日

化け物の文化誌展へ

化け物の文化誌.JPG
←『化け物の文化誌展』
 期間:10月17日−11月12日
 場所:国立科学博物館


先週の金曜日、念願の『化け物の文化誌展』に行ってきました!
連れはもちろん化け物マニアぺり妹です。

会社帰り上野駅で待ち合わせ、はやる気持ちを抑えつつ真っ暗な上野公園を博物館へと向かいました。

今、科学博物館では併設で「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」もやっているのですが、「やはりカッパと天狗のミイラを見ない事にははじまらん。」って事で、エジプトには目もくれず化け物へまっしぐら。(ちなみに化け物展は常設展料金500円で見られます)
会場内に入るなり、カッパです!
カッパのモデル、カッパの絵、カッパのミイラ、カッパの手・・・・
それは、私が想像してた青くてつるんとした可愛らしいカッパではなくて、爬虫類系のぶちぶちだらけの不気味な姿ばかり。
絵なんて、ふざけて描いただろう?というようなホラー漫画チックなカッパ!
カッパはエイリアンだ、という説があるけれど本当かもしれない、と思われる風貌でした。

カッパの隣には人魚のミイラがありました。
頭部が2つあり、猿のような手と鯉のようなひれがついていてまさに人魚ですよ。
しかし!その日まで私は全然知らなかったのですが、これは作り物だったんですね〜。(カッパも天狗も)
人魚のミイラX線.JPG
ほら!こんなX線なんてあてられて調査されちゃって・・・^_^;
実は頭部は張子、口は魚、胴体は不明、下半身はシュロのような木質にコイのような魚の鱗とひれを貼り付けた物だそうです。しかも、針金で固定されてるし。ちなみに天狗は猫だって。
ああ・・ショック。せっかく本物だと思ってたのに。
ぺり妹には「当たり前だろう。」と冷たく言われてしまうし。ああ・・
傷心気味に別の所へ回ると、今度は本草綱目等の文献がいっぱい。
もう、ミイラシリーズが終わると、化け物というよりも科学コーナーの雰囲気です。

そうそう、妖怪屏風がありました。
これは作品なのか、展覧会用のオブジェなのかよくわかりませんでしたが、妖怪図のコピーを適当にいろいろ張り合わせてあり、いろいろな画家の妖怪を見ることができました。
その中に、名前は知らないけどものすごーくデフォルメ&いい加減&落書き風&ぷっすまの草なぎ君風の絵がシリーズであって、あまりのひどさに2人で笑い転げました。私でもかけそうだったなあ〜。

第2会場は「化け物の進化」という事で、文献ばかりでした。
井上円了、柳田國男、南方熊楠、寺田寅彦等。
ちょっとトーンダウンかな。
ぺり妹は寺田寅彦を見て「学天則!学天則!」って騒ぐし。
いやいや、きみは「帝都物語」の見過ぎですから。^_^;

ミイラ軍団で笑わせてもらい、すっかり満足して会場を後にしました。
その後、お決まりのコースでミュージアムショップへ。
ここも何だか独特でしたよ。
科学博物館だけあって、骸骨とか宇宙食とか石とかどくろ模型とかミイラの本とかいろいろいろいろ・・・・少しだけお勧めします。

次回は範囲を広げて『世界の化け物誌展』に期待します♪

★本日の学習★pandaani258.gif

「中国語教室」
・「走進中国」第4課の本文と文法。例文作り。
・残りあと1回。ちょうど中国のさまざまな料理の特色の課なので楽しみ。

「ラジオ中国語講座(応用編)」
・金土の分をまとめ聞き。
 本文単語調べ、ピンインから中国語文(1課分しかできなかった)
・日本語訳は来週から挑戦する予定。

*教室の帰り、久々にカフェ勉しました!やっぱり集中できますね〜。
posted by ぺりお at 19:25| 千葉 ☁| Comment(15) | TrackBack(1) | 展覧会・美術展他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「学天則」というと、西村真琴ですね。
実は私、西村真琴の生まれ変わりなのです。知ってた?
Posted by sheng at 2006年10月29日 20:20
ペリ子が磔になったら身にいってやる^^
Posted by にゃ at 2006年10月29日 20:36
>>shengさま

えっ?そうなんですか??なぜなぜ??
今度詳しくお話を聞かせてくださいませ〜。
今世でも、あのきんきらロボット作りますか?(^o^)丿
Posted by ぺりお at 2006年10月30日 11:39
>>にゃ老師殿

なんですって!
磔&ミイラにされる前に銀河系を脱出するのだ。
にゃ老師さまも気をつけないと、100年後に展示されちゃいますよ!Ψ(`▽´)Ψ
Posted by ぺりお at 2006年10月30日 11:42
化け物展、ちょうど紹介記事を読んで「行かねば!」と思ってた
ところでした。何と、ぺりおさんも興味がおありだったとは。先
を越されてしまってちょっと悔しいですが(何でや)、時間見つ
けて覗きにいってきます。ミュージアムショップも気になります^^
Posted by 村長 at 2006年10月30日 14:50
ぺりおさん、こんにちは。
「人魚のミイラ」は明治の初めとかに、外国人のお土産用に作られたと聞いたことがあります(おぼろげな私の記憶)。
Posted by るば at 2006年10月30日 17:32
猫又ぺりおさま
鳥山石燕の妖怪画ありました?
WEB上でも見られますが↓http://www.linet.gr.jp/~kojima/Kyogokudou/Sekien/
せっかく角川文庫で出ているから持っておきたいよね。

ついでに『妖怪セラピー』なんて変な本も読んじゃった…。
Posted by rainer at 2006年10月30日 19:18
相変わらずなご様子で安心しました
ぺりお妹さんもお元気そうで♪

私はマーダライドショー2を駆け込み最終日に
見てきましたよヽ(=´▽`=)ノ1のほうがよかった!
ちなみに今度ホステルってゆうかなりえげつない映画
渋谷でやるらしいですよぉ。なんでも嘔吐バック(オートバック)
キャンペーンとかいって、あまりにもすごい映像なので
開始何十分いないかに退場したら無料らしいです。
これはみるっきゃないんじゃないっすかねぇー
都合あったら一緒行きません?
また連絡しまーす
Posted by みいたろう at 2006年10月30日 23:26
我が家には猫ちゃんの好物のチュウ太郎が出没する。
ところが、今日はもっとレアな友人が訪れた。
パソコン部屋の隣りの客間のほうからドスンと音がした。
今日のチュウ太郎はヤケにでかい野郎だなぁと見に行った。
なんと、尻尾が大人の手の親指ほどの太さの長い尻尾。
そ、そんなぁ。
そこにいたのは青大将というのだろうか、ニョロ吉くんである。
何せ、客間の神棚のおみやさんの高さに潜り込んでんだ。
外へ飛び出し、テレビでお馴染みの果実切はさみを手にした。
動作を確認。少々さび付いているけれど、挟む分には支障ない。
客間に戻って、ニョロ吉君の尻のあたりをムンズと掴む。

続きは「子育ての合間に中国的生活」こけしさんの
http://chaimama.blog62.fc2.com/blog-entry-128.html
へのコメントにて。
Posted by 630叔叔 at 2006年10月31日 22:01
あ、だぶっちゃった^^;しまつつけといて
>ぺりお様
さっき確認したら書き込んだつもりが載ってなかったから再度原稿さがして送信したら、ダブりです。
(ワードって、元に戻す機能がすごいね。ニャロ吉の記事を消して、詩を一個上書きしちゃったのに、見る見る元にあんな長い文章が戻った。すごいすごい。)
Posted by 630叔叔 at 2006年10月31日 23:00
>>村長さま

わあ〜、こんな展覧会を紹介していたとはびっくり!
そして村長さんも興味がおありとは、これまたびっくり!(^_^)

でも、これは化け物好きなら、かなり珍しい資料が揃ってるのでとても楽しめると思います。
カッパにはお尻の穴が3つある、って事も初めて知りましたよ。
ふふ♪
Posted by ぺりお at 2006年11月01日 10:01
>>るばさま

こんにちは。
えっ!あんなものをおみやげに・・・・
だから立派な木の箱に入っていたのですね。
うわーうわー、喜ぶのかしら?
あ、でも出来たてのミイラはもう少し可愛らしかったのかもしれませんね。ううう・・
Posted by ぺりお at 2006年11月01日 10:03
>>rainerさま

ああ、すみません。そこまで詳しく見ていなかったです。^_^;
鳥山石燕さんあったかなあ・・
ちらりと置いてあったようななかったような。
ついついミイラばかり見てしまってましたよ。

角川のあのシリーズは楽しそうな内容の物がいっぱいですよね。
妖怪のは家庭に1冊ってところでしょうか?
ところで「妖怪セラピー」ってなんですか?
興味しんしん。探してみなきゃ。
Posted by ぺりお at 2006年11月01日 10:07
>>みいたろうちゃん

うおおおおおおお〜〜見たい!見たい!見たい!(絶叫)
是非是非、時間があったら一緒に行きましょう!
あ、でも私気が弱いから嘔吐バックキャンペーンで無料になっちゃうかも。ふふふふふふ。

(ここから小さい声で)
最近、全然そういう映画みてないから禁断症状がとうとう現われてます。
会社で、資料→死霊ってタイプミスしちゃうし、中国語教室で「骨が好きな生き物は?」って急に振られた時「ゾンビですかね〜、あ、でもゾンビは肉か。」って答えて先生を絶句させちゃうし。(しかも日本語で)
テレビはちゃんちゃらおかしい恋愛ドラマばっかりやるし、ぐあああああ〜!なの。
バリバリ、ぐちょぐちょ、びろびろ、ぎゅーん(チェーンソーの音)みたいな物が見たいわ〜。Ψ(`▽´)Ψ

Posted by ぺりお at 2006年11月01日 10:15
>>叔叔さま

うわあ、それはある意味幽霊より恐ろしい話ですね。
私は爬虫類系はかなり平気ですが、さすがに1mもある青大将くんだと恐いかも。はさみとは言え、よくつかめましたね。
でも、それは家を守ってくれる神様らしいので良かったじゃないですか。(^_^)

ああ、でもそれが虫だったら、更に恐いです〜。
1mのゴキとか、蛾とか、バッタとか、蜘蛛とか。ひえ〜。
Posted by ぺりお at 2006年11月01日 10:22
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